音魂
□『星の少女と幻想楽土』 (cosMo@暴走P feat.巡音ルカ)より
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『星の少女と幻想楽土』
遥か遠い遠い果てのそのまた果てのとある宇宙に、小さな星が在りました。
その星は元々、この宇宙には存在していませんでした。
ソノ星ハ元々人工ノ星ダッタノデス―――‥‥
何時だったか、遥か昔に誰かが言いました。
栄華遥か後ろに霞む歴史の最後の一貢ーページー
旅路の果てにて人は楽土を見付ける。
ここで……
何もかも忘れて……
安らかに眠りなさいって、
朽ち行く街〈〈はこぶね〉〉の中で
その、終わりの無い夢に
この身を委ねて
そうして1人の彼女ーホシーと1つの幻想楽土ーマチーが産まれる―――――――……・