§連鎖§

□Another world 設定
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まえがきという名の設定



この物語は『銀魂』と『×××HOLiC-ホリック-』とのコラボものの話です。
基本的シリアス方面ですが土銀+百四要素を含みます(どちらの世界もこの4人の関係は公認済みです)。
ホリックの主人公・四月一日(わたぬき)君尋は妖(アヤカシ)という普通の人には視えないモノ達が視え、惹きつける力がある高校生。
彼は必然的に通りかかった何でも屋みたいな店・゛願いが叶う店″で願いを叶える為の対価として、この店で働く事になる。
そんなとある日、四月一日は店の主人である壱原 侑子と黒饅頭兎みたいなモコナ・モドキと共に、同じ十字(つじ)学園の霊媒体質の百目鬼(どうめき) 静、不幸を呼ぶ体質の九軒 ひまわり、そしてある心霊番組の収録等がきっかけで知り合った五月七日(つゆり) 小羽達と店の中庭で過ごしていた。ふと席を立った四月一日に百目鬼は『今からもっと酒の肴(さかな)を作れ。』と命令口調で催促し、ついでに侑子さんとモコナからも酒の補充を頼まれる。
最初は散々喚いて面倒臭がっていたが、渋々宝物庫(もとい物置)へと行き目当ての酒を探しにかかる。
そこで何でか中に置かれていた『銀魂』の漫画全巻を発見!?
『いやいやいや、何でこんな所に銀魂の漫画が置いてあるんだよ!?』とひとしきり突っ込んだ後、そういえば30巻以降続き読んでなかったよなぁ〜と思い直し31巻目のページを開いた瞬間、銀色の眩い光が程走り銀色の竜が出現したと思ったとたん捻(ねじ)れによって時空の彼方へと四月一日達は飛ばされてしまう。
次に目を覚ました瞬間四月一日達が見たものは、『銀魂』の世界の風景だった!?




主なキャラ紹介



〈銀魂側〉
坂田銀時、土方十四郎、志村新八&妙、神楽、定春、近藤勲、沖田総悟、山崎退、結野+巳り野の皆さんなど。
※他にももしかしたら増えるかもです。


〈オリジナルキャラ〉


時空旅行会社の社員天人・巻尾
見た目通り襟巻蜥蜴の天人。
ちょうど四月一日達がこちら側(銀魂の世界)に来る直前に、時空転送装置のメンテナンスの際に急に銀色に輝く竜の出現により、事故を起こして捻れを作ってしまった張本人。


゛蝶子ちゃん″
謎の少女。
何も語らずただ少し離れた所から銀さん達をじっと傍観しているだけ。
名前とか何も分からないから、とりあえず一番分かりやすい゛蝶″の簪(かんざし)をつけていることから゛蝶子ちゃん″と勝手に命名。



〈ホリック側〉


四月一日 君尋
名前も誕生日も同じ四月一日な子。
特殊な血筋の家系らしくその眼は妖を映すらしい。
※銀魂側とホリックではそういった類いの表現の仕方が異なる為、ホリック側の妖と統一させていただきます。
しかもそいつらは彼の血に惹かれ、四月一日自身パニクると変な動きになる(笑)


百目鬼 静
某アニメのヒロインと同じ名前だけどれっきとした男です。
四月一日とは異なるが今は亡き彼の祖父、゛百目鬼 遥″と同じ霊などを祓う血筋でその力の持ち主。
三白眼のいけ好かない奴(四月一日談)。
以前、四月一日が座敷童子を助ける為に女郎蜘蛛右目を渡した為、四月一日に自分の右目の半分を渡す。(視力だけ。それもあって視力半分になっている。※元々両目2.0。)
結構大喰らい。
なにかと酒とつまみの催促をする。


九軒 ひまわり
四月一日、百目鬼とはまた異なる゛人を不幸に導いてしまう体質(多分自分の親以外)″の持ち主。
自分での制御は不可能。
悲しいけどみんなが居るからへっちゃら。
よく笑いよく喋る娘。
四月一日がいつも作ってくれる料理が大好き。


五月七日 小羽
四月一日と同じ妖を視る力を持つが彼程強くなく、また彼とは一番近い存在。
元々無かった筈だが『ツバサ』の方の小狼達と共にいるさくら姫の゛時空を渡る力″の元となる、記憶の結晶の羽の力で祓う力を得ていた。
その所為で心霊番組に出演し、母親との色々な問題で離れて暮らすことに。
お互い幸せになる為にまず自分が幸せになって母親も幸せになれるように祈り続ける事が今の彼女の願い。
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