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□夜冷えに注意!
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翌日…

「ユ〜リ〜っ」

朝一番にカロル先生が飛びついてきた。
「カロルーどうした?」

「一晩中女の子の人のうめき声が聞こえた気がして怖かったよーっ」

「バッカじゃないの?そんな事あるわけないじゃない!」

そう言うリタの目は泳いでいた。

ユーリは顔から火がでそうになる。

ジュディはレイヴンの肩をポンと叩き

「オジサマ、いくら溜まっていても場所は考えて、ね」

「かわいいユーリを見られていたなんてショックだわよ
これからは考えましょうかね」


ユーリを腕の中に入れてジュディに言葉を返した。言葉の意味のわかったユーリには顔から火が出そうな勢いだった。


「おっさんの馬鹿やろうーーー!」


その後ショックを受け走り去ったユーリの行方は誰も知らない。
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