ストリートチルドレン(刀根)・売春（篠崎・黒木）
□売春(黒木・篠崎)
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私たちの訪れたGoldenfield Commercial Complexは、バコロドの繁華街であり、夜になるとまぶしいほどのライトや音楽の中で夜を楽しむところである。その中で、売春をしている女性に会うことができた。
Ⅰ暴力
①直接的暴力
直接的暴力は精神的苦痛である。
わたしたちは、売春をしているJoy（18歳）とCathyrino（24歳）にインタビューしたところ、精神的に苦痛だと言っていた。夜寝る前に仕事のことを思い出すそうだ。
②構造的暴力
構造的暴力は貧困である。彼女達の両親は、仕事をしていない。なので、彼女達が家
を養わなければならない。
もうひとつは、教育である。彼女達はhigh schoolを卒業して売春をはじめた。家族を
養うためには、high school卒業では、十分な収入を得ることができる仕事が無い。
Ⅱ 自力更生
自力更生は売春は非合法であるということを自覚しなければならない。また、他の仕事を探すことである。
Ⅲ阻害要因
阻害要因は家族が生活するのに十分な収入を得ることのできる仕事がないというとである。
彼女たちは、売春に対して罪悪感を抱いている。また、できれば、売春以外の仕事をしたいと思っている。しかしながら、他の仕事は家族を養うのに十分ではない。
Ⅳ連帯
売春は非合法であるためNGOなどの保護はないと言っていた。
Ⅴ関与
売春について理解し、伝えていくことが大切である。また、高い給料を得るための教育や資格などのRequirementsを得るように求める。