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05/05(Wed) 01:08
くすぐり×水泳部 第5話 訓練4
名無し
5分後
水奈「は〜い、5分経ったよ〜」
遥「こしょこしょ地獄再開で〜す」
そういうと3人は再び指をワキワキとくねらせ冬馬に近づけた。
冬馬「ちょっ……くすぐりはやめ……ははははははははははははははははははははははははは〜」
3人はまた冬馬の身体をくすぐりまくる。
志穂「あっ、さっきも思ったんだけどもしかして冬馬くん、こちょこちょされるの弱いの?」
冬馬「あはははははははははははは〜弱いです〜」
遥「ふふ、それじゃあ慣れるためになおさらこしょばしに耐えないと」
遥はそういうと脇の下を突っついた。
志穂「大丈夫!毎日くすぐられてたらそのうち我慢できるようになるから」
水奈「慣れるまでは大変だけどね〜?」
言いながらも志穂は脇腹やお腹を、水奈は足の裏や脹脛をくすぐる。
冬馬「ぎゃははははははははははははははははははははははははははは〜」
遥「冬馬さんの弱点はどこですかぁ?正直に言わないと尋問しちゃいますよ?」
しかし、冬馬は答えなかった。言ったら言ったでそこを集中的に責め立てられるからだ。
水奈「あ〜、この子、答えないつもりだよ〜?」
遥「仕方ありませんね?身体に聞いちゃいましょう。弱点はどこですかぁ?答えないとくすぐりの刑にかけちゃいま〜す」
遥と水奈のくすぐりに拍車がかかる。志穂はかわいそうに思って
志穂「冬馬くん、弱点教えて、お願〜い、ね?」
そういって脇腹を突っついた。志穂にあんな顔で頼まれたら冬馬には拒めない。
冬馬「わ、わかりました。言いますから」
水奈「あ〜、志穂ずるいよ〜、色仕掛けなんて〜」
志穂「色仕掛けじゃないよ〜、素の私だよ〜?」
遥「ふふ、志穂ちゃんにそんな顔されたら男の子はみんなアウトですよ」
水奈「で、弱点は?」
冬馬「わ、脇の下とお腹です」
志穂「お腹かぁ、お腹なら私が責めてあげるね〜」
遥「じゃあ脇の下は私が」
水奈「何で脇の下とお腹なの?」
冬馬「小さい頃に姉に死ぬほどくすぐられたトラウマがあって………」
志穂「へ〜、お姉さんいるんだ〜」
冬馬「ハイ、4つ上の……」
遥「お姉さんと私たち、どっちがくすぐったい?」
冬馬「そりゃあ、先輩たちの方が……」
遥「ふふ、かわいい。じゃあ弱点、くすぐっちゃいますね?」
水奈「じゃあ私は足の裏をくすぐられるのが嫌になるくらいこしょばしてあげるね?」
そういって3人はまた冬馬の身体をくすぐった。
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