駄
□〇〇様最強伝説…←
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オイ。
後ろからいきなり、肩を掴まれビクッとなる。
振り向くと彼がいた。式の時、声を発した彼等が。
「お前…何故ここに来た」
「何でココなんだ!!コラ」
一人は、全身黒づくめ、髪と瞳は漆黒なのだがどこかとのハーフなのだろうか。西洋的な顔付きをしている。もう一人は、金髪の碧眼。迷彩色のつなぎを着ている。どちらをとっても憎たらしいほど長身で美形だ。
「リボーン、コロネロ!!」
少年は可愛く微笑み彼等の名前を呼んだ。
「っ!!…相変わらず可愛いな、お前は」
デレデレとした顔で頭を撫でる2人。
「もぅっ、また子供扱いする〜」
ぷうっ、と頬を膨らます彼…男の子には見えない。