駄
□HappyBirthday雲 ←
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『雲雀さん、誕生日おめでとうございます!!』
今日5月5日はボンゴレ雲の守護者、雲雀恭弥の誕生日だ。
「君たち…何群れてるの?」
そう、雲雀さんは群れるのが大嫌い。だが、そんなことはお構い無しな我がファミリーは雲雀さん宅に不法侵n……お邪魔して雲雀さんの帰宅を待っていたのだ。
「まぁまぁ、トンファ−しまえって雲雀」
「十代目!!何故こんな奴を祝わなければならないんですか!?」
「クフッ、わざわざ来てあげましたよ雲雀恭弥」
「っ…咬み殺す」
と、山本と獄寺くんはいつも通り、だが今回は骸まで参加してくれたんだ♪
ただ…雲雀さんは骸が激しく気に食わないらしく闘争心ばりばりなんだよね〜。
「すいません、雲雀さん。ただリボーンが"守護者で雲雀の誕生日を祝うぞ"って(苦笑)」
「それに、雲雀が極限気に入るプレゼントも各自持って来てるんだぞ!!」
「おいっ!!芝生頭うるせぇんだよ」
「なんだ!!タコ頭、極限にプンスカだぞ!!」
はい、上記で争い始めた2人はほっといてそうっさっき、了平さんが言った通り各自"雲雀さんが気に入るであろうプレゼント"を持って来ている。雲雀さんが点数をつけてソレを競う…ボンゴレ式誕生パーチーだ、そうだ。
※都合によりランボは参加してません。
「まずは、俺からな。ホラよ雲雀。お前に似合いそうだったから買っといた」
と獄寺くんは"首飾り"を投げ渡した。流石、獄寺くん!!センスがいい!!
黒と白で統一された羽をモチーフにしたモノだった。
「ふ〜ん…結構センスいいね…30点」
「はっ!?30点!?」
見事に撃沈した。
「ほいじゃ、次俺な〜」
山本が渡したのは、トンファーのキーホルダー…どこにあったんだソレ;;
「わぉ……手作り??」
「おう♪なかなか良い出来だろ?」
作ったのかソレ。
「…50点」
結構まともな点数だ。←
「じゃあ…次は僕でs「いらない」
「ちょっ、人の言葉w「いらない」
酷いです、と部屋の隅で『の』の字を書き始めた。キノコがはえそうなくらいジメジメしている。ま、放置だけどな☆←
「おしっ!!俺からはコレだ!!」
と、お兄さんが差し出したのは並高『校歌』がプリントされたスポーツタオルだ。