ラジオの王子様!
□01.
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〜〜〜♪
真「まだまだだね!
THE Prince of Radio!!」
跡「野太いなwww」
手「ねぇ、さっき途中で途切れちゃったけど俺ロリ入ってないからね?」
跡「………。さ、次のコーナーいくか」
手「うはあ流された!!」
跡「ラジプリ、ドリームマッチ!」
〜〜〜♪
跡「こんばんは、跡部景吾です。このコーナーは我々、パーソナリティーとゲストが何かを賭けて何かしらでバトルを行うコーナーです。」
手「跡部が敬語だとなんか気色悪いな」
真「景吾が敬…語…なんちゃって」
………。
跡「誰かコイツをつまみ出してくれ」
真「なっ…俺はゲストだぞ跡部」
跡「ゲストはゲストらしく黙って固まってろ。えー、今回戦ってもらうのは―…」
手「はくしょい!」
真「手塚……www」
跡「なんでクシャミすんだよ!我慢しろよ!」
手「無理無理。出ちゃうもんは仕方ない」
跡「あーもー、とりあえず戦うのはこの二人。中学生にはまるで見えない!手塚国光vs真田弦一郎!」
真「失礼だぞ跡部。俺は立派な中学生だ」
手「というか跡部も十分中学生にはまるで見えないよな」
跡「うるせぇ。はい、じゃあ二人に戦ってもらうテーマは!」
手「はいはい。」
跡「もーいーくつ寝ーるーとーおーしょーおーがーつゥゥウ!!新年明けましておめでとう羽根つき対決!」
真「羽根つき?」
手「ここで羽根つきやんの?」
跡「えー、こちらの羽根をですね、羽子板を使わずに手で、えー、突き合ってもらうというね」
手「突き合うってwww」
跡「ちなみに負けた方には罰ゲームとして乾汁を飲んでいただきます」
手「げろげろ」
真「手でやるのか?」
跡「そう手で。やれ。」
手「ええーwww」
真「いきなりすぎるだろ」
跡「いーから早くやれ!」
手「よし、じゃあいくぞ。ぬどりゃぁぁぁ!!!」
跡「ぬど…ぬどりゃぁぁぁって」
真「いきなりスマッシュか…ふん!」
――パコッ
跡「いたっ」
手「ブハハハハ!当たったよ額に!当たっちゃったよ額に!!」
真「無駄にデコを出すからいけないんだぞ跡部」
跡「髪型は関係ないだろ!もうお前が罰ゲームな」
真「なん…何故だ!?」
跡「ラリー外しただろ。何より俺様の髪型をバカにしたのが許せん」
手「ざまぁwww」
跡「おいそれは真田に対してか、それとも俺か」
手「両方両方。」
真「ぐっ…」
跡「えー、罰ゲームはこちらの乾汁です」
手「くっさ!」
真「なんだ…これは」
跡「えー、牛乳にピーマン・ホタテ・タバスコ・くさや・どくだみ・アンコウを混ぜた特製乾汁です」
手「アンコウ!?…アンコウ!?大丈夫なのそれ」
跡「大丈夫。味の素入ってるらしいから」
手「味の素で補えるの…!?」
真「どくだみ入れたのか…」
跡「乾汁は草っ原の味がするとか公園の味がすると言われるため、この際だから入れとけ的なノリで入れたらしい。アンコウに関しては冒険だそうだ」
手「冒険ってどこの美食家だ」
跡「ちょうどね、声ね、美食家だもんな。」
手「そうなんだよ。みんな見てね」
跡「まぁ是非ドリンクとして登録してくれ。それでは真田、飲んじゃって!」
手「いっき!いっき!打ち壊し!」
跡「そっちの"いっき"かよw」
真「(ゴクゴク)…グファッ」
跡「うおっ」
手「大丈夫かァァァ」
真「ゲッホ!なん…なんだこれ」
跡「なんか…更に老けたな。お前の顔今50代だぞ」
手「それで、どうだったんだ?」
真「ゲホッゲホッ…あのー、ジャングルの」
手「王者ターちゃん?」
真「違う!あれだ、ジャングルの泥沼に生息するカエルとかの足の裏」
跡「どんなだwww」
真「泥臭くてネトネトしてるんだよ」
手「真田の口くさっ!お前のニックネームくさだ幻滅郎な」
跡「幻滅www」
真「臭いのは仕方ないだろ臭いの飲んだんだから!」
手「喋るな!臭い!」
真「はぁー!はぁー!」
手「くっさ!やめ…くっさ!」
跡「はい、ということで以上ラジプリドリームマッチでした」
手「くっさ!」