妄想作話1
□クリスマス・イブ
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「疲れた〜」
……
部屋に戻ってベッドにダイブ
頑張ったのになぁ〜
最悪のイブになっちゃったよ…
♪♪〜♪♪〜
体の下で携帯がなる。見なくても相手はわかる。一人だけ違う着信音。
どうしたんだろ?いつもはメールなのに…
重たい体を捻り携帯を取り出す。
「どうした〜?」
「今から部屋に行ってもいいですか〜?」
「別にいいけど…」
「じゃ〜行きま〜す!」
プチっ
私の質問には答えず…返事も言い終わらない内に電話は切れた。
…ピンポン!
えっ?
「開けてくださ〜い!早く〜!寒い〜!」
ええっ!?