妄想の産物

□呂雄真(ローマ)学園
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宇井ルカ=ウルカヌス(うい るか)
ひょっこり現れたと思ったらまたいなくなる神出鬼没な一年生。
その所為で彼を見つけるにはかなり時間がかかり、大抵は
1時間で見つかる。そしてケレスに
怒られるのがお約束のパターンなのだが
反省はしていない模様。
むしろケレスの
反応を楽しんでいる変質者。
年齢の割には長身なので
見た目だけじゃ一年生だってわからなく、よく三年生に間違えられる。

何の脈路もなく真顔で変なことを言い出す。
その意味不明さは世宇子の
メドゥーサ並み。そして月夜になると
テンションが上がると同時に馬鹿に
拍車がかかる。テンションが高くなれば
ヘパイスとだってまともに話せる。
意味が不明な分突っ込みはナイフより鋭く
アホな先輩達に言葉の制裁を下すことも
ある。ある意味で呂雄真に
欠かせない人物。
「残念、俺は火星人ではなく
土星人だったのさ」
「フフッ俺は不死身さ、何度でも
蘇るさぁっそして数学には弱いのさぁ!」


米洲太一=ベスタ(べいす たいち)
前髪普通で後ろのポニテだけパッツンな
風変わりな二年生。外見は可愛らしいと
評判がある。性格は温和で、いかにも大和撫子な感じ。子供好きで、同年代であろうと半径1m以内に最低5人は
くっつけてくるほど。
チーム内ではよくケレスとアポロを抱いている。ネプチューンとは子供好き仲間。
そんな彼だが竹刀を持ったり試合になると豹変し、性格も堅苦しくなり口調も
厳しくなる。
また、サッカーの他に
幼少の頃から剣道をやっていて、
部活や準備運動をサボる者がいれば
容赦なく竹刀で襲い掛かってくる。
厳しい反面不正やイジメなどを決して
許さない強い正義感も持ち合わせている。
これは豹変前後共通で、
真面目という点ではケレスと気が合う。
豹変後は軽い性格のミネルヴァが
何かと目に触れて
いつも注意している。そしてそのたびに
逃げられる。
豹変前
「ほら、髪にゴミがついてるぞ?」
豹変後
「一人相手によってたかって・・・
貴様らそれでも日本男児かっ!!」


寧譜智麻=ネプチューン(ねいぷ ちお)
思慮深くとても落ち着いているが
サッカー部に入る前は乗馬部にいたので、
馬乗りするクセが染み付いていて、
喧嘩を止めるときにすぐ馬乗りになる。
そして殴られて気絶するアル意味スゴイ
三年生。子供が好きで、いないと思えば
子供を抱いて帰ってくる。
その度に、呂雄真学園に子供の親から
苦情の電話が殺到する。
ユノとは初等部の頃からの
大親友で、同じ子供好きなベスタを含めた
3人で過ごしてることが多い。
サッカー部に入った理由は、
興奮してる者を落ち着かせることが
できる能力をウェヌスに買われたから。
それもあって、後輩達はネプチューンに
懐いている。本人もそれがとても
嬉しい。
実は昔は結構荒れていて、
周囲からの束縛から逃れるために
自傷行為もよくやっていたが、
呂雄真学園に入りユノと出会ったことで
それを克服し、生きる希望も見出せた。

幼い頃に何かあったらしく、
妖艶な女性が苦手。近づいてきたら
泣き叫び大津波を呼んで殺そうとする。



「喧嘩は駄目だよ!!・・・ってぎゃああああああ!!??何でこんな目に(泣)」
「やだ・・・ヤダヤダヤダァァァァァァァ!!!こっちに来るなぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!ア゛ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー!!!!!!!!」
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