妄想の塊

□合体技!!
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阿「合体技なら強力なものが多いから、
僕はいいと思うよっ」
リフティングをしているアポロンが言った。
亜「そうだな・・・よし、じゃあ採用しよう!」
位「よっしゃっ」


亜「というわけで、合体技の練習も
メニューに追加した」
部「じゃあ早速練習を始めよう!」

『ブーストグライダー』

亜「この技は、2人で1人を投げる
3人技だ・・・やりたい人ー」

安「はいっ」
経「はーい」
目「わっははーい」
亜「じゃあ決定!」
手を挙げたのは、アキレスとヘルメス、
意味不明さに定評のあるメドゥーサだ。

安「誰が投げますか?」
目「ボク投げたーい!」
経「じゃあ俺も投げたい」
安「・・・投げられるの、僕ですか?」
経「他に誰がいるんだよ」
目「ダイジョーーーブ。優しく
ふっ飛ばすから」
安「アンタら絶対本気で投げるだろ」

経「じゃあ、行くぞアキレス!」
安「はいっ」ヘルメスがアキレスを
担いでいる様はまさに滑稽だ。
そして・・・

経「・・・でりゃあああああああああああああああああああああ!!!」
『ブォォォォォォォォン!!!』
安「ギャアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアア!!!!????」

ヘルメスは後輩を思いっきり投げた!

経「空飛ぶ気分はどうだーー!?」
安「テメーふざけてんじゃねぇぞこの
ドナ○ドもどきがぁぁぁぁぁ!!!」
吹っ飛びながらも果敢に叫ぶアキレス。
だがその直後、下からマグナムの如く
ぶっ飛んできたメドゥーサにまた飛ばされることになる。


目「参りますわよぉぉぉぉぉぉぉぉ!!」
安「えっちょっと先輩っ待ってくだsイィヤァァァァァァァァァァァァ!!!!
っつーか口調変わってるしワケわからんわぁぁぁぁぁぁ!!!!!」
そしてそのまま失敗してグラウンドに
突っ込んだアキレスだった。
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