妄想の塊

□ピンクのオカッパ君にセーラー服を着せろ!!
2ページ/2ページ

女子「ねぇ、藤丸君ってポォ〜っとしてて可愛いわよね〜」
女子「そしてサッカーしてる時とのギャップがたまんないのw」
女子「でも山岸君もチョ〜かっこ
可愛いわよw」
女子「大部は・・・やっぱイィwww」
女子「でも一番イケてるのは・・・」
女子「やっぱ下鶴君よねぇ〜〜ww」
女子「髪ピンクでオカッパで超可愛いの!!」
女子「その上ツンデレで、
キャプテンラブ!!ってじ!!」
女子「あぁいう子にセーラー服
とかネコ耳とかつけて
みたいよね〜」

ネコ耳に・・・セーラー服・・・
信の頭によからぬことが思いつくと同時に、啓と迫に合図をする。
そして・・・
信「改!!」
改「あ?」
信「脱げ!!!」
改「死ね」
4人は気づいてないが、
ロッカーで女子がキャーキャー
言ってる。
迫「改、この前ウチに来たとき、
スカートっていいなぁとか
言ってたよな!!?」
女子「え〜!?」
女子「下鶴君ってやっぱりスカートに憧れてたんだ〜」
女子「あ、じゃあこれあげる!」
そういって女子が紙袋から
取り出したものとは・・・
セーラー服だった。
啓「ナイス、女子」
信「さぁ改!これを着るんだ!」
改「いーやーだー!!」
迫「女子に失礼だぞ!?」
改「だからなんだ!?」
啓「神のお告げだ・・・改、
君はセーラー服を着なければ
ならない」
改「お前は黙ってろ!!」
信「ほら、神だってお前の
セーラー服姿を望んでいることだし!!」
迫「着ろ!!」
改「お前ら普段は啓の神のお告げを信じてないくせにこういうときだけ!!って・・・何ワイシャツ
脱がそうとしてんだ啓!!」
女子「キャーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー!!」
信「いいぞ啓!!そのまま抑えてろ・・・」
改「い、い、嫌だーーーーーーーーーーーーーー!!!」
迫「逃げたぞ追え!!」
啓「神に逆らうなーーー!!」
信「啓が発狂したから
着てくれ!!」
迫「待てーーーーーー!!」
改「絶対嫌だーーーーーー!!」

・・・こんな鬼ごっこが昼休み
終了まで続いたらしい。
え?4人はちゃんと授業に
出れたか?
もちろん遅刻しましたよ♪
前へ

[戻る]
[TOPへ]

[しおり]






カスタマイズ