零明学園

□【プロローグ】
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日本の周りには数々の島があるが、
その島の中に一つだけ、とある学園を中心としてできたが島がある。

その島は人の手によって人工的に作られているが、
その島にある草木は自然と同様で、不自然さは一つもない程島の完成度は高い。

一つ言っておくが、政府たちに了承を得たうえでの行為だ。
決して不正に島を作ったわけではない。

その学園の名は、零明学園(れいめいがくえん)という。
その零明学園を略してゼロ学と呼んでいる。

前にも行ったが、学園を中心としてできた島で今では学園都市と化している。
その中で島の権力は、
学園の長である理事長にある。
理事長の命により、学園は生徒第一に考え
勉学に集中できるようにと整った豊かな環境。
もちろん、勉学が優秀だが家が貧しければ支援金が出る。
(噂によれば支援金はすごい額らしい;;)
その学園をまとめている生徒会執行部は
島を学園都市を動かしているに等しい。
ゼロ学は全寮制の初等部から大学院まであるマンモス校で、授業はありとあらゆる科目があり、そこから自分にあった選択科目を選び、授業を受けることができる。
まあ、簡単に言えば単位制と大学を合わせて小さくした感じだ。

学園の学力のレベルは全世界の中でも上位に食い込んでくるほど。

そんな学園を舞台にした、笑いあり、涙あり、グロテスクありのドタバタスクールライフを描いた物語。




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