V 二次創作 V

□好きになると言うこと
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私は初めて本気で恋をしたかもしれない。

大貴族ヴァインベルグ家の男子として女性の扱いは心得ていたし、女の子と遊ぶ機会も多かった。

ラウンズになってからは縁談の話が以前以上に増えた…でも、「好きだ」と女性に囁いたことはあってもそれは何時だって本気ではなかった。

適当にあしらっていたのかもしれない…

だから今回は特別なんだ。
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