小説*壱
□絶対カガリ 前編
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数日後ーー……
ピンポーン♪
『オーブ製品会社ですがぁ!!!ザラさんにお届け物でぇす☆☆』
オーブ製品会社??
何か聞いた事ある会社だが、こんな大きい商品頼んだ覚えはない。
そう、アスランの目の前には人が1人入りそうな大きい箱が置かれていたのだ。
『頼んだ覚えはない、返品だ。』
『それは困ります。名前もあってるようですし、ホラ!』
と言って見せてくるものは 俺直筆のサイン。
ーオーブ製品会社、あ、あのアンケートか!!!
『ちょっと待『ありがとうございましたぁ』
配達員は礼を言うとそそくさと帰って行った。
おい、どうするんだよ、この荷物。