小説*壱
□絶対ｶｶﾞﾘ 後編
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キスしている?
ｶｶﾞﾘとシンが?
ありえない。
気付くとシンに殴りかかっていた。
ボコッ
『アスラン!!!やめろ!私の彼氏に手を出すなよ!』
は?
何だよ。
シンが彼氏?
違うだろ
『ｶｶﾞﾘの彼氏は俺だろ?』
『何言ってんだよ。お前とはこの前別れたじゃないか』
ﾓｳｲﾐｶﾞﾜｶﾗﾅｲ
すぐにキラを呼び事情を説明し、どういう事なのか問い詰めた。
『あぁ〜君意外の異性とキスすると初期化するんだよね〜』
『そんな機能入らない。カガリは俺の事はもう元カレだとか言ってるんだぞ。』
どうしてくれるんだと言わんばかりに睨まれる僕。
あれ?でも初期化してもｱｽﾗﾝの事知ってた?
おかしいな、覚えているはずないのに。