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□貴方のためなら喜んで命を捧げます
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「俺と共に来い」
その言葉から私達は共にあった。
「ペイン」
「何だ」
「いや、なんでもない」
この時間が一番幸せ。
貴方の側に居るだけで、私は幸せです。
「俺の側に居ろ」
「そう、約束したじゃない」
そう笑ってやれば身体を引き寄せられた。
「俺にはお前が必要だ」
「私にも貴方が必要」
だから、
「貴方が死ねと言うならばいつでも死んでやるわ」
それが私の愛。
私の、忠誠。
貴方のためなら喜んで命を捧げます
(私は貴方の物)
(貴方は神)
(だから、愛して)
(だから、)
(壊して)