その他諸々

□屋敷の記憶の話 設定兼序章
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ゲームブックではありません










 プレイヤーはアナタ。キャラクターを選択します。

 しかし、今回は強制。“スコール”・“セシル”でプレイしてもらいます。


 物語の説明をしておきます。

 スコールとセシルは幼なじみの友達です。
 2人の住んでいる街で、ある日を境に不思議な現象が起こり始めます。それは、街中至る所に“イナイハズノヒト”が現れたのです。それだけではなく、あったはずの家や建物が、“ソンザイシナイヤシキ”に少しずつ変わっていってしまいます。
 “イナイハズノヒト”は街の中ならどこにでもいます。公園や家の中など。透けていて、話しかける事はできません。“ソンザイシナイヤシキ”は、本来あったはずの家や建物の場所にそのままありますが、中の構造は“ソンザイシナイヤシキ”に変わっています。
 この事件の根本にあるのが、実際に存在する屋敷の中で、一番大きく一番古い『キオクノヤカタ』。この街の集会所です。
 スコールとセシルの『アルヒ』と、『キオクノヤカタ』。街中の、“イナイハズノヒト”と“ソンザイシナイヤシキ”。そして、時折頭をよぎる『イツモノバショ』。それぞれが関連し合ってこの事件は起きたのです。
 ありがちなストーリーと不思議な関連性、多分簡単な謎解きと、きっとあるはず、2人の友情と言う名のBL(ヲイ)。そして、ギャグを交えた感動(そんなんあるのか)をお贈りします。


 では、表現できないほどの夢へ。




















 
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