□BEAST(高杉)
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ふらふらと名前は倒れかけ、それを高杉が抱きとめた


「……ありがとうございます…」

「大丈夫か?名前」


高杉はそのまま名前を膝に乗せ、その場に座る


「……晋助さま…名前ちゃんにご飯食べさせてあげてるんスか?」


「………食わしてる…」

「ちゃんとバランスがとれたものっスか?」

「ンなこと知らねぇよ……」

「はぁ…―名前ちゃんにご飯持ってくるっス。待ってて下さいっス」

「…あぁ」
「ありがと…また子ちゃん」

「すぐ持ってくるっスね」


また子は名前に笑いかけ、部屋を後にする
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