一
□DARK PURPOSES(沖田)
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廊下の角を曲がって、名前は何かにぶつかってこけた
「イタッ「名前、大丈夫ですかィ?」」
「あっ!総悟!!」
「立てやすかィ?」
そう言い、総悟は名前に手を差し延べる
名前はその手をとり、ゆっくりと立ち上がった
「ありがとうv総悟vV」
「いえいえ…そういやァ、名前、土方さんに珍しくキレてくれたんだねィ?」
「…だって…認めないとか言い始めたし…総悟を追い出したし………」
「…名前……」
「うん?」
「ありがとうごぜぇやす」
沖田は名前を抱きしめる
「///何で、お礼…?」
「嬉しくてねィ。名前、ちょっとこっち向きなせィ」
「ん?」
名前が沖田の方を見ると二人の唇が重なった
「ごちそーさまでした」
「/////」
「鬼に言っちゃ、いけやせんぜィ?」
「///言うわけないじゃん…」
今日が
私のファーストキスの日
お相手は
愛しい総悟
「愛してやすぜィ、名前vV」
→オマケ