一
□DARK PURPOSES(沖田)
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土方さんの妹である名前と付き合い始めて1週間がたとうとしている
手が早い(と言われる)オレは名前とキスをしようとしているが、いつも土方さんが邪魔に入ってきやがる
腹いせに、いつもより多く土方さんをバズーカで狙い続けていた そんな日のこと
名前が俺を部屋に招き入れてくれやしたv
†DARK PURPOSES†
「ねぇ、総悟」
「なんでィ?名前」
「どーして総悟はお兄ちゃんを消そうとしてるの?」
「そりゃ…副長の座が欲しいからと、土方さんが邪魔だからでィ」
「どーして邪魔なの?」
「どーしてって………あの人は、俺と名前の仲を良く思ってないんですぜィ?」
「…そーなの?」
「知らなかったんですかィ?」
「うん…」
「ホラ、こーいう二人っきりのときに決まって『総悟ー!!』やら『名前ー!!』って叫びながら探しにくるじゃねぇか」
「そーいえば………」
「だから邪魔なんでィ」
「そっか…じゃあ、総悟…頑張って、お兄ちゃん消してねv」
「約束しまさァw土方さんを“お義兄さん”って呼びたくねぇし…」
「そんな総悟、想像できないよ!」
アハハと二人で笑っていたときだった
「おーい!名前!何処だー?!」
「「ゲッ…」」