□X'mas Kiss(銀土沖高桂山新)
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†X'mas Kiss 銀時†




「メリークリスマ〜ス名前v」

「メリークリスマス銀ちゃんv」

「ケーキくれw」

「………やだ!」

「!!!何でだ?!」

「銀ちゃん、この世は等価交換なんだよ。銀ちゃんは私にプレゼントないの?」


ヤベ…忘れてた…


「ねぇってば!!」


どうする…


ごまかすか?


それとも……




…イイこと思いついた




「名前、目瞑ってろ。その間にプレゼント用意すっからなぁ」

「うん!わかった」

目を閉じた名前の顔を上に向け唇を重ねた

「ん?!!/////何すんのよ?!銀ちゃん///」

「プレゼントのキスv」

「///…奪ったから銀ちゃんはケーキなし!神楽ちゃんと新八くんとで食べちゃうからねっ!」

「わぁー!!待て待て名前ー!!」

「もう、銀ちゃんなんて知らないっ!!」

「オレが悪かったから許してくれェェェ!!」







こんな態度をとってるのも

照れ隠しだってこと


気付いてるんだよね?







気付いてるに決まってるだろ?



愛しい名前のことなんて



ぜぇんぶ



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