一
□親友の誕生日‡神楽‡(銀時より)
1ページ/4ページ
私名前は万事屋さんで働いています
今日はなんとなーく早起きてしまって、いつもより早く出勤しました
「おっはよーございまぁ〜す☆」
「名前vVおはよーアルw」
「おはよう☆神楽ちゃん」
「やっぱり名前は私の親友ネ♪銀ちゃんや新八と違って、ちゃんと覚えててくれたアルよ!」
チラッと後ろを見た神楽ちゃんはベーっと二人に舌をだした
「…何の話?」
「…名前…もしかして…知らずに来たアルか?」
「何を?」
「…………………」
「?」
「今日は神楽ちゃんの誕生日なんですよ」
「ソレを俺らが忘れてたとか言ってコイツ拗ねてやがったんだよ」
「…そーなの?」
「ヒドイネ、名前!!」
「だって…神楽ちゃん、私に教えといてくれなかったじゃない?」
「…はっ!!そーだったアル…名前には教えるの忘れてたネ!!ゴメンアル…」
「いいよ、いいよ☆それより、お誕生日おめでとう神楽ちゃんw」
「ありがとネv」
「それじゃ行こっか☆」
「うん!行くアル☆」
「ちょっと待てェェェ!!お前らドコ行く気だァァァ?!」
「「誕生日プレゼントの酢こんぶ買いに☆」」
「なんで酢こんぶ?!」
「だって神楽ちゃんの好きなモノなんだもん☆」
「今、そういう会話したか?」
「「以心伝心…?」」
「ハモるなァァァ!!」
「二人からも、まだアルから付いて来るヨロシ!それか、今、金を出すアル!!」
「わァーったよ…付いてきゃいいんだろ?」
「二人じゃ持ち切れないほど買うつもりでしょうしね…」
「あぁ〜vこれで三年は生きてけるネvV」
「「「一人一年分?!!」」」