05/09の日記
21:37
うわぁ;;
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お久しぶりです。管理人です。い、生きてます;;
日記書くのが4ヵ月ぶりってどうよ?しかも、船長の誕生日SSは書いて、サンジ君のは書いてないって………。
え、SZサイトなのに。一応……。あぁ、サンジ君に殺されそう。
小説がまったくかけてなくてすみません…。仕事のほうがまったく休めず……(;_;)暇を見つけてはいじってはいるのですが……。気長に待って頂けたらと思います!!(><)
うぅ、明日も仕事頑張ります(;_;)
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21:27
何の日?
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「なぁ、ゾロ!!今日が何の日かわかるか!?」
「…………。」
寝起き頭で、いまいちはっきりとしない意識の中。ゾロの目の前には楽しそうに笑う船長の姿。
「…なに?」
「今日は何の日だ!?」
何の日、と言われても。グランドラインには四季という四季はない。それにほとんどカレンダーなど見ない。そして寝起きのゾロにとっては、その質問の答えなんぞわかる筈もなく。
「…しらねぇ」
と、素直に言えば。船長の顔はますます楽しそうになった。
「じゃぁ、ヒントな!!今日は5月5日だ!!」
これなら分かるだろ?と笑いながら聞いてくる麦わら帽子の少年を見ながら。ゾロは回らない頭を動かす。
(5月5日……なんかあったよう、な……!!)
思い出したそのイベントに、ゾロの意識は一気に覚醒する。
「今日、お前の……」
「おぅ!!あとはゾロからだけなんだ!!」
はやくはやく、と急かす少年にゾロは申し訳なさそうに言葉を紡ぐ。
「あー、その…おめでとう。ルフィ」
忘れていたことからの罪悪感で、少し声は小さくなってしまったが、それでもルフィは嬉しそうに笑った。
「しししっ!!ありがとな、ゾロ!!」
嬉しそうに笑うルフィを見て、ゾロもほっとしたように微笑む。そんなゾロに、ルフィは今日ずっと言いたかった事を告げた。
「なぁ、ゾロ。俺今日誕生日だからゾロからのプレゼントが欲しいんだ」
「わりぃ、まだ…」
「モノはいらねぇんだ」
そう言うルフィに、ゾロは不思議そうな顔をした。
「じゃぁ、何が…?」
「ゾロとの時間をくれ」
ルフィから告げられた言葉。その言葉に、ゾロはさらに首を傾げた。
「俺との時間?」
「おぅ!!ゾロいっつもサンジと一緒じゃねぇか。俺もゾロと一緒に居てぇ!!」
そう言うルフィに。ゾロはきょとんとした顔を見せ。それから小さく笑った。
「そんなんでいいのかよ。」
「それがいいんだ!!」
そう断言するルフィを見ながら、ゾロは今日一日ルフィに付き合おうと決めた。
「了解。キャプテン」
「よっしゃぁ!!今日は一緒に遊ぶぞーゾロ!!」
今日はきっと一日中、ルフィと遊ぶんだろうな。とゾロは困ったように笑った。
そして、まるで太陽のように笑うルフィを見つめながら、この笑顔が絶えない事を、祈った。
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HAAPY BIRTHDAY
ルフィ!!
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もう何日遅れなんだか;;
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