進撃の巨人‐smallworld‐2

□進撃
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「住人を避難させるため我々も憲兵団の援護に行「いやああああああああ」…」



そのとき、私は悲鳴をあげてしまった。
私はその場に座り込む…



「ユウカ!?」

ハンジはそんな私に驚く。



「家族が…あ…う」



何故!?奴らは壁の中に…
今日の出来事がどんどん頭をよぎっていく



「おちつけ!ユウカ」


リヴァイも私のもとへかけつけてきてくれる


「皆、心臓を捧げよ!!!!」


「「「は!!」」」


そう言ってみんなは左胸に腕をあてた



そして皆は動き出す


「ユウカ…大丈夫だよ!!!きっと家族は無事だ!だから私たちもいこう!!」


「…」

ハンジがそういう…


「しっかりしろ、シガンシナ区に家族がいんのはおめえだけじゃねえんだ」


そうリヴァイもいう。


「絶対俺達が住民を助ける、お前の家族もな」


そう言って私たちは馬に乗った



母さん、父さん、エレン、ミカサ…どうか
みんな無事で

私はそう願い馬を走らせた。
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