進撃の巨人‐smallworld‐2

□自由の翼
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私たち調査兵団は壁の中に突入する。


壁の中にはもう、多くの巨人であふれていた…







「っち巨人だらけじゃねえか、、、」




「まさかこんなにもいるとはね…」








私たちは巨人を削ぎながら前へと進む。









ここが何年か前に私たちが住んでいたとは思えないほどだった。。








前に進むほどどんどん兵が減ってきている、、、



けれど私たちは前へ進むしかないんだ…









削いで削いで削ぎまくって、、、

やっと壁の近くまできたときだった。



私たちはある異変に気づいた。。




「壁がふさがっている??」








おかしい、、、


壁が壊されたはずなのに




「っと、とにかく!!!!壁をのぼるぞ!!!」







そう言って私たちは壁の上へと登った。。






「リヴァイ、、、、、」





「俺にもよく分からねえ…」








そのときだった




かすかに悲鳴がきこえる



「!?」




聴き覚えのある声だった。




私は走りだした。

「ユウカ!?どこいくんだてめえわ!?」






リヴァイは私をおう。



声が聞こえるのは壁の真下だった。



そこには





今にも巨人に襲われそうになっているミカサたちがいた。。




「ッチ」




その時、リヴァイは素早くその場にいき、、、、、巨人を削いだ。。。。







私は呆然としてその場に座り込む






何が起きているのかがわからなかった、、、







そこには、巨人の肉が体にくっついているエレンと






「オイ、ガキ共…これはどういう状況だ??」






自由の翼を身にまとったリヴァイの姿があった。

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