進撃の巨人-smallworld-

□希望
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彼、リヴァイを救護室に運んだ。

「あれー?誰もいないよーユウカー」

「こんな時間だからねぇー」

時計み見ると、とっくに消灯時間は過ぎている。

私とハンジはリヴァイを開いてるベッドに運ぶ。

「はぁー仕方ない!私が彼を手当てする。」

「うん!わかった!!じゃあ私は薬を薬品室にとりに行ってくるね!」

「ありがとうハンジ!」

そういってハンジは薬を隣の薬品室までとりにいった。

ハンジ…今日会ったばかりなのに…凄くいい人だ…

「おい。」
「あっ」

ハンジと仲良くなれた!と思いニヤニヤしていた私に声をかけたのは血だらけの彼だった。

「どしたの?」

彼は私の目を見て睨みながら言った。

「お前、どうしてあんなことをした…」

んっ?あんなこととは?あぁーあの調査兵団をバカにしやがったヤツを蹴ったことかな?

「えっと?調査兵団をバカにされたから?」

「お前、バカか?」

「は?」

予想外の返事におもわず声を出してひまった。

てかはっ?バカ?
「いやいやいや!!何故私が君にバカと言われなきゃいけないんですか!?」

「バカだと思ったから言ったんだ。あんな所で目立つことをすることはバカがすることだろ。」

ムカッ

なんなのこいつ( ̄へ ̄)と思ったが…確かによく考えれば、自分がバカだったのでいいかえすのはやめた。

「っで?リヴァイ?君はなんでやり返さなかったの?」

「やり返したら余計大事になるだろ。まぁ、この事を大事にしたのはお前だがな。」

ムッそれバッカリいわなくてもいいじゃん!!

「うっ…あっそう言えば!リヴァイって調査兵団希望なの!?」

「はぁ…よくしゃべるな…あぁそうだ。」

リヴァイにため息をつかれた。私としたことが…一応初対面なのに…

「ごめん ゚゚(´O`)°゜゚ちなみに私も…」

「調査兵団希望だろ?」

!?なっなんでしってんの!?もっもしかしてストーカー!?

「ストーカーじゃねぇ!蹴るぞクソ女。」
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