黒子のバスケ-帝光の女王-

□帝光の女王6
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さて。どうしましょう。
やっぱり今日の星占いは最悪だったのでしょう。

授業が終わり家に1日ぶりに帰った私は今…



玄関に征ちゃんが立っております。
真顔で…

「優花。お帰り…」

「ただいま…」

空気が重いです…

「優花…昨日は悪いことをした。謝るよ…」

征ちゃんは私に頭を下げた。

その顔はとても暗くて…
いつもの征ちゃんではない…

私はいつもの優しい征ちゃんをこのように変えてしまった。
そう思ったらなぜか涙が溢れた
「優花??」

「私もゴメンっヒクなさい…」
私は征ちゃんに抱きついた。
征ちゃんは泣いてる私の頭を優しく撫でてくれた。

やっと仲直りできた…


やっぱり征ちゃんは優しいや(^_^)









っと思いましたが…
「そういえば優花は昨日どこでとまったのかな?あと…今日屋上でガン無視したことも聞こうか(^言^)」

征ちゃんはやっぱり怖かったです…
あのあと、私は征ちゃんに昨日あったことを説明するはめになってしまいました。

「…っということなの!」
「そうか…そしたら今度その桃井さんにお礼を言っておくよ…」

はぁ頑張って説明したよー!
つかれた…

「っで最後に聞くけど…その青峰って男は優花のなんなんだい?」



やっぱり聞かれました…

征ちゃん…黄瀬くんのときもこんな感じだったよーなー
(気のせいだよ…by赤司)

「とっ友達だよー!!」
そう言った瞬間に征ちゃんの顔は、
「そうか。良かったよ(ニコッ」

すごく笑顔になったのでした。


赤司

「青峰大輝…っか…少し調べてみないといけないな…」

優花がいなくなった部屋でそうつぶやく兄の姿があった。
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