黒子のバスケ-帝光の女王-

□帝光の女王4
1ページ/2ページ



「青峰くん…な…んでこっグスンなところに」
泣いてて上手くしゃべれないよ…
「なんでって…てかなんで赤司はないてんだよ!」
青峰くんは言う。
なんでってわからないよ

グスン

ガシッ

私が涙を流していると青峰くんが私の腕を握った。

「行くぞ」
「え…どっこにグスン」
「俺んち」


え?

こうおもっているうちに青峰くんの家についた


「汚いけどまぁ入れ」
「お邪魔します…」

シーン


「青峰くんのご両親は…」
「は?あぁうちんとこは共働きだから俺ひとりだ」

…そうなんだ

ってえええええ

じゃっじゃあ青峰くんとふっ二人きりなの!!!!
そんなことを思いながら私は青峰くんの部屋に案内された。
ガチャ

「おお」
すごい!

青峰くんなのに部屋がキレイだ〜←おい

ガタンッ青峰くんがベッドに座ったので私はゆかに座った。

「っで?なんで泣いてたんだ?」
青峰くんは腕を組んで聞いてくる

「…征ちゃんに…っ!征ちゃんとケンカたの」

あっ危なかった〜

征ちゃんにキスされたって言っちゃうとこだったー
「ふーん。ってかそんなことで泣いてたのかよ…」

むっ

「ぶーーーー」

そんなことってなによー
青峰くんってひどいひどい酷すぎる!

「っで赤司はどうすんだ?」
「へ?」
「帰んのか?それとも泊まるか?」
っちょっとまってーーーーー
とっ泊まるのー!?
青峰くんの家に!?



「あっ俺んちじゃなくてさつきんちでもいいけどな!」
青峰くん…
顔…赤いんだけど…なに考えてるのかな…




っということで!
今、さつきの家へきています!!

「優花〜どっどうしたの!?っていうよりも青峰くんとなんで一緒に??きゃーあはは(^o^)v青峰くんったらー(*≧∀≦*)」

さつき…
てんしょんすごい高いねー
私も頑張ろう!

「さつき…うるせーぞ…っでそういうことだから、赤司を泊めてやってくれねーか?」

「うん!いいよ!」

「さつきーありがとー!!」
「うん!そのかわり…恋・バ・ナしようねー☆」
さつきー顔ニヤケテルヨー( ̄▽ ̄;)


青峰&桃井コソコソ↓
「ねぇ大ちゃん!優花の好きな人聞き出してアゲルヨ(^.^)」
「なっなんだよ…」
「優花のこと気になってんでショー( ´∀`)」
「っち」


そんなやり取りのことを知らない優花だった。
次へ

[戻る]
[TOPへ]

[しおり]






カスタマイズ