黒子のバスケ-帝光の女王-
□帝光の女王4
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「青峰くん…な…んでこっグスンなところに」
泣いてて上手くしゃべれないよ…
「なんでって…てかなんで赤司はないてんだよ!」
青峰くんは言う。
なんでってわからないよ
グスン
ガシッ
私が涙を流していると青峰くんが私の腕を握った。
「行くぞ」
「え…どっこにグスン」
「俺んち」
…
え?
こうおもっているうちに青峰くんの家についた
「汚いけどまぁ入れ」
「お邪魔します…」
シーン
…
「青峰くんのご両親は…」
「は?あぁうちんとこは共働きだから俺ひとりだ」
…そうなんだ
ってえええええ
じゃっじゃあ青峰くんとふっ二人きりなの!!!!
そんなことを思いながら私は青峰くんの部屋に案内された。
ガチャ
「おお」
すごい!
青峰くんなのに部屋がキレイだ〜←おい
ガタンッ青峰くんがベッドに座ったので私はゆかに座った。
「っで?なんで泣いてたんだ?」
青峰くんは腕を組んで聞いてくる
「…征ちゃんに…っ!征ちゃんとケンカたの」
あっ危なかった〜
征ちゃんにキスされたって言っちゃうとこだったー
「ふーん。ってかそんなことで泣いてたのかよ…」
むっ
「ぶーーーー」
そんなことってなによー
青峰くんってひどいひどい酷すぎる!
「っで赤司はどうすんだ?」
「へ?」
「帰んのか?それとも泊まるか?」
っちょっとまってーーーーー
とっ泊まるのー!?
青峰くんの家に!?
…
「あっ俺んちじゃなくてさつきんちでもいいけどな!」
青峰くん…
顔…赤いんだけど…なに考えてるのかな…
っということで!
今、さつきの家へきています!!
「優花〜どっどうしたの!?っていうよりも青峰くんとなんで一緒に??きゃーあはは(^o^)v青峰くんったらー(*≧∀≦*)」
さつき…
てんしょんすごい高いねー
私も頑張ろう!
「さつき…うるせーぞ…っでそういうことだから、赤司を泊めてやってくれねーか?」
「うん!いいよ!」
「さつきーありがとー!!」
「うん!そのかわり…恋・バ・ナしようねー☆」
さつきー顔ニヤケテルヨー( ̄▽ ̄;)
青峰&桃井コソコソ↓
「ねぇ大ちゃん!優花の好きな人聞き出してアゲルヨ(^.^)」
「なっなんだよ…」
「優花のこと気になってんでショー( ´∀`)」
「っち」
そんなやり取りのことを知らない優花だった。