黒子のバスケ-帝光の女王-

□帝光の女王3
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あの日からなぜか征ちゃんが私を避けるようになりました。

「征ちゃん、学校行こ?」
私がこう言うと征ちゃんは、
「悪いが先に行っておいてくれ」
そう断れました。

なんで征ちゃんは私のこと避けているんだろ?

私の心はモヤモヤしてます。

キーンコーンカーンコーン

あっチャイムが…

っでもなんか教室に行きたくない…

「1日だけだったらいいよね…」

その日私は初めてサボりました。

やっぱサボりと言えば屋上だよね〜

ガチャ

ドアを開けるとそこには青い空がありました。

「う〜ん気持ち〜!」

私は屋上のベンチに腰を下ろすと伸びをしました。
ガチャン

「ん?」

「赤司?」

そこにいたのはお隣の席の青峰くんだった。
「お前もサボりか?」

青峰くんもサボりじゃん笑

そういいながら、青峰くんは私の隣のベンチに腰を下ろしました。

「ふぅー眠い」
マジで眠い。

そういったら青峰くんは
「一緒に寝ようか」
といった

「ふぇっ!」
なんで?

声が裏声になっちゃったじゃない!

「裏声でてるぞー笑」
そんな私の手をとって青峰くんは歩き出す。
私も歩いてあるハシゴを登ったら、青峰くんは寝転んだ。

「早くしろっての!」
そんなことをいいながら腕を広げた。
「腕貸してやるよ」
そして私を引っ張った。

「ったく。こんなことさつきにもやったことねーんだからよ…」
そんなこといいながら顔が赤い

「さつき?彼女?」

「じゃねーよ!幼なじみだ!」
青峰くんっそれにしても近いよ…

青峰の匂いがする…っ!私、変態だ…

もう寝よう!

そう思い私は眠りについた。
「んー!」

よく寝た。

ん?

なんなんでしょうか…この状況は…
青峰くんの抱き枕になってるんですけど…

ギュウ

っそれにさっきから胸さわられてる(/ロ゜)/

「あっ青峰くん…」

「ん?」

「あっ赤司!?」
青峰くんはこの状況に築いたらしい。
手が震えてますもん



「もう最低!」

「本当に悪かったってー」

さっきから青峰くんは私に謝り続けている


私が怒っていると一人の女の子が

「青峰くんのバ「青峰くん!」?」

そこにいたのは同じクラスの桃井さん?だった
「なんだよさつき…」
「なんだよじゃないわよ!なんでさぼったの!!」
「ダリいから」
そんな青峰くんに桃井さん?が怒る。
「ん?赤司さん!」
「はい」
そういうと桃井さんは目をかがやしてキャアキャアいっている
「青峰くんと一緒にいたの??」
「うん」
そしたら桃井さんは私の手を掴んで
「赤司さん!これからは私のことさつきってよんで!ね!」
っとブンブンふっている。

「うん!じゃあ私も優花でいいよ」

そうにこりと笑うと、さつき?は青峰くんの耳で何か話すと教室に帰っていった。
「何言われたの?」
そういうと何もねぇよおといっていたが青峰くんの顔はとても赤かった.
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