黒子のバスケ-帝光の女王-
□帝光の女王1
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帝光中学入学式。
桜が舞うなか私は兄、征ちゃんと一緒に登校中です!
「優花何をしている。早く行くぞ」
「えっ!ちょっと待ってよー征ちゃん」
あっあぶない!
征ちゃんに先に行かれると迷子になっちゃうじゃん!
あっいい忘れていました!!
私、極度の方向音痴なのです!!
「ん?」
赤司優花凄い人たちを発見しちゃいました。
頭がカラフル!!
すごーい(あなたもよby作者)
特にあの水色の頭の男の子!!
可愛いい(*≧∀≦*)
天使だ!!
「ねぇ征ちゃん!!」
「なんだ」
その振り返った征ちゃん顔は、とてつもなく怖かった。
「なんで怒ってるの?」
「怒ってなんてないよ(^-^)ただ優花が歩くのが遅いからイライラしてただけだよ」
…。
怒ってんじゃん。
征ちゃん怖い。