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□Silky×Milky
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先程の眩い閃光


ヤムライハの悲鳴


頭には今まで感じたことがないような重量感……






背中に冷や汗が伝うのを感じる。



激しく嫌な予感がして、ジャーファルは自らの頭に恐る恐る手を当てた。






驚きのあまり舌足らずになったヤムライハが、わなわなとジャーファルを指差し言った。






「じゃ、じゃ、ジャーファルさ……あああ、とうはつがああ……!!!!」





ああ、やっぱり……







―――髪が伸びていた。






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