FF13

□感染
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いま思えば、彼女は死にたがりだったのかもしれない
 

敵陣に後ろを省みることのないライトさん

一人で全てを背負おうとするライトさん

僕を守るために、

その小さな小さな背中を向けて

走り去る貴方を見ていたら思ってしまう。


ライトさんは、何かを守るためなら

自分の命なんて簡単に投げ出して、迷わずに死を差し出すだろう。


だからこそ、そんな彼女が憎くて憎くて


愛しいんだ。
 
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