FF13

□覬覦
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「あぁ、あれか…無理矢理撮られて飾られた物だ」


無理矢理って…それでもちゃっかりずっと飾ってるじゃないですか…

「その方は?」

「軍の同期だ。私が軍に復帰してから何かと面倒を見てくれるんだ。」

「そう、ですか。」

自分で聞いておいて気分が悪くなった。

彼女の周りにいる男の気配、人に頼ることの出来ない彼女の助けになる存在…


すべてに嫉妬した

自分の中の黒い感情が渦巻いて抑えるのがやっと…


「ホープ大丈夫か?顔色が悪い。今日は泊まっていけ、私の寝室で寝てもいい。」



自分の感情が外に溢れ出るのを感じた
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