FF13

□千思
1ページ/4ページ


「あぁ、ライトさん今日もかっこいい…」


頬を手に乗せながら呟けば、呆れた視線を向けられる。

そんなことは気にもせず、ライトさんの姿を見ては溜息を零すのが僕の日常だ。


本当にかっこよすぎます…ライトさん。


スノウたちに生温かい目で見られても僕は気にしない。

気になんかならない。



僕もあんな風にかっこよくなれたらなぁなんて思っては彼女を見つめる。

ライトさんがサッズさんとの手合わせを終えた事に気づくと僕は彼女の処へと駆け出した。
次へ

[戻る]
[TOPへ]

[しおり]






カスタマイズ