ありがとう、を伝えたくて[スタスカ夢小説]

□第一章
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「…俺は…星歌のことが好きなんだ…!!」

「やっぱりかーでもここまでくるのすごい長かったわー…」

PSPを片手に私は独り言を言っている。
まあ家は誰もいないし大丈夫なんだけどね。

「でもゲームやりすぎて疲れたな…少し休もうーっと」

私はPSPの電源を切って自分の部屋を出た。

リビングに行くとお金が机の上に置いてある。

「また、か」

私の家は親は教師で
姉は一人いるが大学生のためバイトやらコンパやらで家にいないことが多い。
つまり私は一人ぼっちだ。
でも夕飯の余ったお金でアニメのグッズとかゲームとか買えるから良いんだけどね、と思う。
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