薄桜鬼×華鬼

□女鬼との出会い
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幕末、文久三年の京都

昼過ぎ、若い娘の目を奪う一人の男が歩いていた。

その男は若い娘の視線に全く気付いておらずのんびりと大通りを歩いていた。

『・・・?』

その男千風は大通りの脇から争いの声が聞こえてそちらに足を向けた。
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