君が好き-完結-

□君が好き3
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「で、話しってなんだよ」


俺の部屋に入って優に聞いた


優「俺、あっちゃんに嫌われたかも,,,」


「なんでだよ」


優「あっちゃん見てたら止まらねぇ,,,
さっきだって、お前が入って来なかったら無理矢理キスしてた,,,」


やっぱり無理矢理か,,,


「敦子なら大丈夫だろ」


優「ならいいけど,,,」


「優が弱気とからしくない」


優「だよな!!!よし、今度からは強気で行こう!!!!」


優はベッドでバタバタしだした


「ホコリ舞うからやめろ」


優「はーーーーい!!!!」


優がベッドからピョンっておりた


敦子は誰が好きなんだ??


好きな人いるのか??


敦子は優にキスされそうになってどう思ったんだ??


敦子のこと、もっと知りたい,,,


他の人より多く,,,


こんなに兄妹を気にするなんておかしいよな,,,


この気持ちはなんなんだ


「なあ、優,,,」


優「,,,,,,」


あれ??


「優??
あっ!!!」


優に相談しようと、優の方を向くと


「寝んのはやい,,,」


ベッドにもたれ掛かって寝てた


優をなんとかベッドにのせて、下に布団をひいてそこで寝た


「はぁ,,,」


隣の敦子の部屋からは笑い声が聞こえる


それを聞きながら目を瞑った


睡魔が襲ってきて、すぐに夢の中に行った


夢の中で、誰かと仲良く話してた


それが誰かは分からないけど、俺は楽しそうに笑ってた
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