あの日のキセキ-更新中-
□EP1
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彼の無邪気な笑顔を見た途端胸が脈をうった
「えっと…いやでしたか？」
「へ？」
何が嫌なの？
「あっちゃんに似てるって言われていやでしたか？」
いやってゆーか…
「えっと…本人なんですけど…」
「えっ！？」
彼は驚いたように目を見開いた
「前田敦子、本人です…」
「あっちゃんですか！？
俺、あっちゃんの大ファンなんです！！」
目を輝かせて言う彼が可愛くてついつい笑ってしまった
「俺、河内カイって言います！」
「カイくん…かっこいい名前だね」
ニコッて笑うとカイくんは頬っぺたを赤く染めた
「あ、ありがとうございます///」
「あ、お弁当(笑)」
カイくんと話していてお弁当を忘れてた(笑)