あなたに出会って恋をした-更新中-
□あなたに出会って恋をしました-6-
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みなみside.
「ん…」
目をあけると前田の顔が…
「えっ//」
敦「ん〜…」
(ギュッ
っ〜///
前田が抱きついてきた
離れろー//
前田の顔が目の前にあるわけで
目、瞑っててドキドキするし///
と、とにかく起こそう
「ま、前田っ」
敦「ん…」
「起きろ、前田」
敦「たかは、し?」
「もぉ出れるんじゃね?」
敦「あ、そっか…」
目を擦りながら起き上がる前田
敦「んー動くかな?」
前田はボタンをポチポチ押してる
敦「あ、動いたっ!!!!」
(ウィーン
扉が空いて外に出れた
敦「んー…やっとでれたぁ♪」
「元はと言えばお前のせいだろ」
敦「う…それは、ごめん」
ショボーンってなる前田
「帰るぞ」
敦「うん(笑)」
朝の6時くらいだから人が少ない
前田と横に並んで歩いて寮に帰った
「もぉ一人で大丈夫か?」
敦「うん
ほんとにごめんね、また今度ちゃんとしたのを奢るから」
「いや、いいよ」
敦「でも、悪いよ
風邪ひかしちゃったし」
「じゃぁさ…」
敦「ん?」
(チュッ
敦「んっ!!!!」
前田にキスした
「これでいいよ」
敦「な、なにするのよ!!!!」
「だから、奢らなくていいよ」
敦「な、なんで!」
「あ、もしかしてファーストキスだったのか?」
顔が真っ赤になる前田
「ファーストキスが私とかサイコーじゃん」
敦「さいてー!!!!」
走って寮の中に入っていった前田
なんでキスしちゃったんだろ…