短編
□起きてください-あつみな-
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みなみside.
お風呂から出ると敦子がソファーの上で膝を抱えて寝てた
「あつこぉ,,,風邪引くぞ,,,」
ゆらゆら揺らしても一切起きる気配がない
「まえださぁん,,,あっちゃぁん,,,敦子さぁん,,,あつこぉ,,,」
敦「ん〜,,,」
起きた!!!!
かと思ったらまた寝息が聞こえてきた
「あつこぉ,,,一旦おきろぉ,,,」
敦「スゥ,,,スゥ,,,」
ダメだ,,,
「よいしょっ」
寝ている敦子を抱き抱えてベッドに運んだ
「はぁ,,,」
敦「ん〜!!」
「わぁっ!!!!」
(ボフッ
敦子が腕を引っ張ったからベッドに倒れこんだ
敦「ふふっ」
敦子は起きてるかのように笑った
(ギュー
「うわっ,,,」
寝ている敦子に抱きしめられた
ダメだ,,,もう、これで寝るしかない,,,
って思っても寝れない高橋でした,,,
―END―