短編

□起きてください-あつみな-
2ページ/2ページ

みなみside.


お風呂から出ると敦子がソファーの上で膝を抱えて寝てた


「あつこぉ,,,風邪引くぞ,,,」


ゆらゆら揺らしても一切起きる気配がない


「まえださぁん,,,あっちゃぁん,,,敦子さぁん,,,あつこぉ,,,」


敦「ん〜,,,」


起きた!!!!


かと思ったらまた寝息が聞こえてきた


「あつこぉ,,,一旦おきろぉ,,,」


敦「スゥ,,,スゥ,,,」


ダメだ,,,


「よいしょっ」


寝ている敦子を抱き抱えてベッドに運んだ


「はぁ,,,」


敦「ん〜!!」


「わぁっ!!!!」


(ボフッ


敦子が腕を引っ張ったからベッドに倒れこんだ


敦「ふふっ」


敦子は起きてるかのように笑った


(ギュー


「うわっ,,,」


寝ている敦子に抱きしめられた


ダメだ,,,もう、これで寝るしかない,,,


って思っても寝れない高橋でした,,,


―END―
前へ

[戻る]
[TOPへ]

[しおり]






カスタマイズ