短編

□きっかけわ-あつみな♂-
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敦子side.


今日は久しぶりにみなみと帰っている


でもずっと無言


み「なんか、久しぶりだな」


みなみがやっとしゃべってくれた


「ね!!
ずっと部活あったもんね」


み「あぁ」


話がそこで途切れた


「なんかしゃべってよ」


み「なんかってなんだよ,,,」


それからはまた無言,,,


やっと家についた


み「俺、部屋にいるから」


「あ、うん,,,」


みなみが部屋に入っていった


私はリビングでテレビを見てた


けど、おもしろいテレビが終わったから、私も自分の部屋に行った


部屋に入ってマンガを読んでた


(コンコン


「はぁーい」


み「敦子、ちょっと良いか,,,!?」


「うん、いいよ」


(ガチャッ


みなみが入ってきた


み「あのさ,,,俺、敦子が小さいときから好きなんだ,,,」


「え??」


み「小さいときから家族として見れなかった,,,
ずっと好きだったんだよ,,,」


「うん,,,」


み「俺と,,,」


みなみが黙りこんでしまった


「みなみ、ごめん,,,
私、みなみのこと家族以上に見れないよ,,,」


み「そっか,,,」


「ごめん,,,」


み「いや、大丈夫,,,
じゃ、ごめんな」


(バタンッ


みなみが私のこと好きとか思ってなかったし,,,


でも、やっぱり、家族以上に見れないよ,,,


ごめん,,,
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