短編

□嫌なら-カイこじ-
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陽菜side.


今日はバレンタインだから、陽菜は恋人のカイにあげる為だけに頑張って作った


はやく学校に行きすぎてまだカイは来てない


優「こじぱーーーー!!!!」


来たのは同じクラスの優ちゃん


「あ、優ちゃん!!!おはよー」


優「おはよー!!!!」


「なに、ニコニコしてんの??」


優ちゃんはスッゴい笑顔だった


優「え??そりゃあもらうためだよ」


もらうため??


「チョコ??」


優「うん!!!!」


「優ちゃんにチョコないよ??」


優「えぇ〜,,,」


「だって陽菜、本命のしか用意してないもん,,,」


優「ぶー,,,」


「ごめんね」


優「しょうがない、他の人にもらいに行くか♪」


って言って、優ちゃんはどんどん来てるクラスの女の子にチョコをもらいに行ってた


ってか、カイ遅い,,,
いっつもならもう来てるのに,,,


カ「疲れたぁ,,,」


あっ!!!!来たっ!!!!


「カイ!!!おは,,,よ」


カイの方を振り向いたら両手いっぱいのチョコを持ったカイがいた


カ「お、陽菜!!なんか俺の靴箱にめっちゃ入っててさぁ,,,」


「そっか,,,」


カ「これ、どうやって持って帰ろ,,,」


カイは机の上にたくさんのチョコの箱を置いた


大きい箱やスゴいデコられてる箱やいろんな箱があった


こんなにあったら陽菜のいらないよね,,,


「カイ、大変だね,,,」


カ「おぉ,,,」


チョコどうしよ,,,


優ちゃんにでもあげようかな,,,
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