短編
□デレデレすんな-あつみな-
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敦子side.
麻「敦子、オーラでてる(笑)
すごい黒いオーラ(笑)」
私は黒いオーラを放ってるらしい
「うるさい」
理由はもちろんたかみな
たかみながいろんなメンバーと話してるから
いや、話してるだけならまだ良いけど、こっちに来ないどころか、こっちを見てもくれない
彼女のことを気にしないってどうなの,,,
たかみなは陽菜と写真をとってて、陽菜が近いからか、鼻の下が伸びてる
「意味わかんないよ,,,」
ずっとたかみなを見てた
あ、優子に抱きつかれた
今度は頬っぺたにキスされた
み「やめぇい」
なんて言いながら顔はニヤついてるし,,,
あ、優子がたかみなの唇にキスした
み「///」
なんで、照れてるの!?
キスしたの優子だよ!?
(ドンッ
私は机を叩いて立った
みんなの目線が集まった
もちろんたかみなのも
「たかみな!!なんでキスしてんの!!意味わかんない!!」
たかみなに近づきながら言った
み「あ!!敦子,,,」
「私の所に全然来てくれないくせに!!」
み「ご、ごめん,,,」
「さっきのだって、なんでキスされて照れてんの!!」
み「いや、照れては,,,」
「頬っぺたにされて鼻の下伸ばしてたくせに!!」
み「伸ばしてなんか,,,」
「私のこと全然見てくれないし!!
たかみなは誰と付き合ってんの!!」
み「敦子だよ,,,」
「じゃあなんで,,,」
涙がこみあげてきた
「なんで傍にいてくれないの,,,」
瞬きをしたら涙が落ちた
み「え??」
「全然来てくれないし,,,」
み「敦子??」
「たかみなは好きじゃないの??」
み「好きだよ」
「だって,,,」
み「ごめん、不安にさせてた,,,」
たかみなが涙を拭ってくれた