短編

□本気-あつみな♂-
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敦子side.


私は担任の高橋みなみ先生が好き


「センセー!!!!」


(ギュッ


放課後、先生の背中を見つけたから抱きついた


み「あ、前田!!どうした??」


「ん〜、ふふっ
センセー好きぃー!!!!」


み「はいはい」


先生は腕を解いた


み「会議あるから行くな!?」


会議かぁ,,,


「うん、頑張ってね!!!!」


み「おう!!!!」


先生とわかれて教室に行った


絶対先生、本気にしてないな,,,


どうしたら本気にしてくれるんだろ,,,


なんか、眠くなってきた,,,


寝よ,,,


?「,,えだ,,,ま,だ,,,,前田,,」


「ん,,,??」


うそっ!!!!
なんで先生がいるの!?!?!?


み「見回りだよ」


「へっ??」


み「ほら、帰れ」


「あ、うん」


廊下に出て気づいた


「うぅ,,,暗い,,,」


み「当たり前だろ、7時過ぎてんだぜ!?」


7時!?!?!?


み「しょうがない、送って帰ってやるからここで待ってろ」


「うん,,,」


み「もー泣くなよ,,,」


先生が頭を撫でてくれた


「ん,,,」


み「じゃ、待ってろよ」


先生が歩きだして気づいた


怖いよ,,,
暗いよ,,,


「うぅ,,,,,やだぁ,,,,ヒック,,,,,うぅぅ,,,」


み「おい!!!!」


「うぅ,,,せんせぇ〜」


み「一人にしてごめん,,,
見回りについてこい」


「うん!!!!」


先生の腕に自分の腕を絡ませた


み「おい、やめろ」


って言いつつも離そうとしない先生が愛しく見える


み「よし、終わったし帰るか!!!!」


「うん」


み「下駄箱で待っとけよ」


「一人で??」


み「あぁ,,,分かったよ,,,ついてくから前田もついてこい」


「うん!!!!」


先生と下駄箱に行って、靴を持って先生の靴箱に行って、車までずっと離れずに行った
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