君を俺はまだ知らない

□act.1
2ページ/11ページ



罹嘉「あージャッカルくんいいわー。めっちゃ和むわー。」

理菜「やべーよなー桑原くんのカッコよさはハンパねぇよ。」

罹嘉「あの黒光りする頭とか素敵。」

理菜「おい、どこぞのGみたいな言い方するな馬鹿。」

罹嘉「ハッ!!それは失礼いたしやしたっっ!!」

理菜「うぬ、それでいい。」

罹嘉「ていうか、理菜マジイケメン。」

理菜「あ、やべ。」


はぁーいっ!皆の癒し相楽罹嘉でっす☆


…………はい、さーせんした。
調子こきました。


そして、このイケメンは女の子ですよ?!
れっきとした女の子ですよ!
いつも他の人には無愛想で無表情だけど、笑うと可愛いんだよ!?
↑(いや、お前の方が笑ったら可愛いに決まってんだろby理菜)

理菜「別にうちは男でもいいけどな。
ていうか、無愛想で悪かったな。」

罹嘉「え"………。私、声出してたっけ?まぁ、いいや。
でもさ!本当の理菜は、私だけが知ってるんでしょ!?
それ、ある意味チョー嬉しい!!」

理菜「……言うと思った。」

罹嘉「でも、なんでそんなに理菜はイケメンなの?!
いや、今は亮介かwww」

理菜「あ?俺がイケメン?そんな事ある訳ねーよ。
俺より他の奴らの方がカッコいいだろ。
まあ、俺は普通でいいんだよ普通で。」



な、なに………?なんで、



なんでこんなに理菜はカッコいいの!?一々発言がカッコいいんだけど!?
は?貴女はなにをおっしゃっているのですか!!
他の奴らの方がカッコいい?


ゴホンッ


私、相楽罹嘉はここで断言します!!



罹嘉 「イケメンなのは徹夜くんだけですっ!!」


理菜「おいwwwwそこは俺じゃないのかよwwwww」

罹嘉「テヘペロ☆」

理菜「うわwウィンク出来てないのにやんなよwww」

罹嘉「くそぉっ、私は何でも出来る奴だと思ってたのに!!」

理菜「………(;´Д`)うわぁ…。」←引き気味

罹嘉「嘘だからそんなに引かないでぇええええええええ!!(ノД`)」

?「朝から元気だなお前らw」

理菜「?龍海、それは褒めてるのか?」

龍海「えwwwwwwwww」

罹嘉「いや、めっちゃ馬鹿にされてるよ!!ヽ(´Д`;)ノ」

理菜「そうなのか?」

龍海「大丈夫、半分だけだから(`・ω・´)キリッ」

罹嘉「半分!?Σ(゚Д゚ノ)ノ」


このイケメンは、理菜の幼馴染みの中山龍海くん。
男子バスケ部に所属なう(´∀`)←(なう!?by理菜)
そして、男バスの部長さんま←(さんま!?by理菜)
数少ない理菜が本当の性格を出せる相手。
まあ、幼馴染みでもあるしねwww

あ、言うのが遅くなったけど理菜は着替えましたwww←(いつの間に!?Σ(゚Д゚ノ)ノ)

ジャッカル「相楽と鳴海と中山、朝から元気過ぎないか?」

3人「ジャッカル(桑原)くん、おはよー。」

ジャッカル「お前ら上手くハモったな。おはよう。」

罹嘉「ジャッカルくんマジカッコいいわ。」

理菜「誰かー神崎連れて来てー。俺の癒しくれー。」

龍海「俺が癒してやろうかwww?」

理菜 「結構です。
ていうか、龍海ここのクラスじゃねーだろ。早く帰れ(゚∀゚ )」

罹嘉「ちょwwww笑顔で言うなしwwwwww」

龍海「理菜ひでぇwww」

ジャッカル「神崎ならもうすぐ来ると思うぞ?」

理菜「桑原くんマジ最高。」





次へ
前へ  

[戻る]
[TOPへ]

[しおり]






カスタマイズ