誰も知らないこの世界の哀しみも
自分自身の哀しみさえも
愁いちゃいかんとさ
これがこれで良いならそれはそれで良いじゃない
どうせこの世界の全ては
「ゼロニカエル」

僕ら人は
【その全てを】
「1と0」の狭間
【過ごすだけで】
自分で「やった」つもり
それならばいっそ100を足せば良いじゃない

100が答えで0が嘘なら
僕はこの世の何を見てきたのかさえ忘れてしまうから
端から何も無いなら与えないでよ奪わないでよ
これが僕そのものなんだよ

昨日も今日もそしてこの先も
どこかのそこらで消えてしまうの
それを遠くから見てるだけで

結局この僕自身も
【傍観者で】
見て見ぬふりなら
【お得意でしょ】
神様なんで今日は?
枯れそうな花に水をあげようともしないの?

100が答えで0が嘘なら
僕がこの世の中でしてきたの事さえ
忘れてしまうから
端から何も無いなら
与えないでよ
拒む事もできないから
できないから…

白いキャンパスの上
何も書いてなかった
赤と青、黄色、緑
全部混ぜて黒にした
そこで気づいた事
世の中はこれと同じ
過ぎた事を蒸し返し
嘘と真の繰り返し

100が答えで0が嘘なら
僕はこの世の何を見てきたのかさえ忘れてしまうから
端から何も無いなら与えないでよ奪わないでよ
これが僕そのものなんだよ
100が答えで0が嘘なら
僕は嘘で…

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