ヱヴァンゲリヲン二次創作版

□ヱヴァンゲリヲン二次創作版:序 02
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「へぇ〜1号機って蒼いんですね」
「そうよ。時間と予算と人手があれば好きな色に変更できるわ。今はちょっち無理だけどね〜」

搬入される1号機を見ながらシンジとミサトが話している。
「ところで1号機にはどんな人が乗っているんですか?」
「ああ、それは…」
「ミサトさん!お久しぶりです!」
シンジの質問に答えるミサトを遮るようにミサトを呼ぶ声がする。
「あら、サガミ君久しぶりね。元気だった?」
「ミサトさんより健康的な生活を送ってますから」
「最近はけっこう健康的な生活をしているわよ。シンジ君、レイ、紹介するわ。EVA1号機パイロット、セカンドチルドレンのサガミ・スラーヴァ君」
ミサトに話しかけたのはグレーの髪の毛と真っ白な肌を持った外国人らしい少年だった。
「サガミ君、ファーストチルドレンの綾波 レイさんとフォースチルドレンの碇 シンジ君よ」
「よろしく、二人とも」
「……ええ…」
「よろしく、サガミ君。日本初めてだよね。分からないことがあったら何でも聞いて」
「ああ。その時は頼むよ」
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