DEBRIS

□Vino rosso
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★ユナク、ワイン一杯でほろ酔い。
もっと欲しいところをソンモに取り上げられる。
ソンモ、ほろ酔いユナクに発情。ベッドに押し倒す。
ユナク、乳首を弄られ アルコールのせいでいつもより感じまくりで下半身も興奮中。



「ヒョン、すごいね。そんなに気持ちいい?」
嬉しそうにソンモがユナクのモノに触れる。
「っあ…」
思わず背をのけぞらせて脚をひろげるユナクに心得たと言わんばかりに ソンモはモノを口に含めた。
「っあ…ソンモ…やぁっ」
ソンモの口腔の熱に包まれ一層の興奮を隠しきれない。
ソンモはユナクのモノを丹念に舐め、根元までくわえると舌を裏筋に這わせながら先端まできたところで 軽く吸うようにキスすると、また深く口に含める。
「や…っん…それ…あっ」
与えられる愛撫にユナクのモノはどんどん高められ 快感はいつもより早く限界に達しそうになる。

「も、ダメ…やん…ソンモ…やめ…」
ユナクはイキそうになるのを我慢しながら 無意識にソンモの頭を掴んで押しのけようとした。
その行為にソンモはユナクの限界を察知し、また深く口に含むとますますの愛撫を続ける。
「ヒョン、イキそうなの?我慢しないでいいんだよ」
「んっ…ソン、、モ…イキそうだから……はなせ…やぁ…」
その言葉にソンモは最後の仕上げとばかりに やんわりと吸いながら舌を下から上に何度も這わせ さらに口に含められない袋を手で扱きだした。

「あ、は…ソンモ、や、あ、ああぁぁぁぁぁっ」
堪えきれず頂点に達したユナクの熱は そのままソンモの口に放たれ、ソンモはそれを飲み干した。
「はぁっ…はぁ」
ソンモに放ってしまった恥ずかしさにユナクは顔をすくめる。
「…ばか」
そんなユナクの顎を捉え ソンモは軽く開いた唇に舌を滑り込ませる。
「ワインよりヒョンのが美味しいよ」


「…でもヒョンはワインが飲みたいんだったよね」
そう言うとおもむろにユナクの膝裏をつかみ胸元まで曲げさせると、それにより露わになった後孔にワイン瓶の口を突き挿した。

「!!?」
突然のことにユナクは反射的に脚を伸ばし抵抗をみせるが、ソンモは更に強い力で再び膝を曲げさせる。
「ヒョンがワイン飲みたいって言ったんだから、ほら」
そう言うと再びワイン瓶を突き挿す。
「ひゃっ…ぁっ」
ユナクは火照った身体にあてられた無機質な物体と注ぎこまれた液体の冷たい感覚に思わず身をよじらせた。
その動きで後孔が飲み込めきれないワインがゴボゴボと隙間からこぼれ落ちる。
「ヒョンてば、ダメじゃない。ちゃんと飲まないと…」
そう言うと ソンモは溢れ出たワインを吸いとり、ユナクの後孔に舌を挿し入れた。
「…あ…っ…んっ…」
そのまま後孔を舌で拡げると、ワイン瓶を一層深く奥へと押しやる。
「やあぁっ」
押し入ってくる感覚から逃れようとユナクは無意識にワインに手をのばす。
「なに?」
後孔を舌で弄びながらも その手をいとも簡単に捉える。
「…やめ…あ…や…」
「ヒョン?何がやなの?」
「それ、ヤダーッ」
ユナクは必死に声をだして訴える。
その声を聞き、ソンモは素直にワイン瓶を抜いてあげた。
「やっぱりこっちのがいいよね?」
抜いたワイン瓶の代わりに自分の指を挿し入れる。

「…あ…や、あああっ」
内膜から吸収したアルコールは、不規則に中で動く指がまだ前立腺をとらえてないというのに、ユナクの後孔の中が全てそうであるかのように身体中に快感をはしらせる。
自然とユナクの一度達したモノも頭を起こしはじめていた。
「あ…あん…ひっ…やぁぁっ」
「ヒョン、今日は感じやすいね…このままいけそう?」
そう言ってユナクの中を掻き回していた指を抜くと、ソンモは自身を一気に奥まで挿入した。
グブグブグブッ
ソンモの質量に押し出され隙間からワインが漏れ出す。
「あぁぁぁぁっ やあっっ」
ユナクの内側は更なる快感を求めるようにソンモを奥へと引き込むように締め付けを強くし 腰は自然と動きはじめていた。
「そんなしなくても思う通りにあげるから…」
正直なところ、ソンモもユナクの締め付けに余裕がなくなってきていた。
「ヒョン、ちょっと頑張って」
ユナクの上体を起こし、腕を自分の首に回させる。
自分を跨せるように座らせたかと思うと、一気に勝負をつけようと腰をつかみ激しい突き上げを開始した。
「ひゃっ…あ…ああっいいぃぃ」
前立腺を直接刺激されるとユナクのモノは再び頂点に達した。
同時に締め付けが強められソンモもユナクの中で果てた。

「ヒョン、後ろだけでイっちゃったね」
ソンモは満足げに微笑むと ゆっくりと自身を抜いた。
抜かれるときに与えられる内膜への刺激にユナクは思わず声を洩らす。
「あっ、ん」
喪失感に自然とユナクの後孔はヒクつき うねるように腰が動いている。
「足りない?」
ソンモの問いにユナクは黙って俯く。
「欲しいだけあげるから大丈夫だよ」
そう言うとユナクの前にワインと精液にまみれた自身をつきつける。
「まずはワインを味わわなきゃね」
ユナクはおずおずとそれを口にした。




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