01/19の日記
20：05
これも愛情です。
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‥‥ポカ！ポカ！！
「‥いっ、痛いっス。黒子っちぃ！！」
黄瀬は半泣きになっている。
見た目はイケメン中味は二枚目半な黄瀬くんは、黒子にお腹を叩かれていた。
「これも、愛情のひとつなんです。」
さらりと答えて、ポカ、ポカ。
肩たたきみたいな感じでお腹を叩く。
「モデルなので、顔はやめてあげてます。これも愛情です。」
「痛たた‥‥俺、黒子っちに何かしたんスか？」
愛情というわりにたたかれすぎだ。
「いえ、黄瀬くんは何も。ただ、顔を見てると叩きたくなるんです！！」
「‥‥嫌、ほんと、痛いからもうやめてくれませんか‥‥」
上目遣いで黒子を見つめる黄瀬。
半泣きなので、瞳も潤んでいる。
「‥‥」
暫くの沈黙。
(やっぱり‥‥無理ですーー！！)
黒子は赤い顔を隠すためにまた、たたきはじめた。
普通に出来るまで、止められません！！
フェロモン出すぎなんですよ、君は！！
「酷い‥っス」
わけもわからず、会うたびにポカポカ！叩かれる。
本気で叩いてる訳じゃないので、軽い痛み。
「理不尽っスけど、愛情って痛いんスね‥‥」
終わり。
ごめんなさい。よくわかりませんね(^-^;
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